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1)アドワーズエクスプレスでそのまま広告を作成する
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うまくいった人はめでたし×2
海外ドラマメンタリストのセリフで学ぶ英語表現、エピソード15です。現代の"Scarlett Fever"は「猩紅熱」という意味です。被害者スカーレットの名前と重ねられています。
シャーロック・ホームズの最初のエピソード『緋色の研究』でも使われているので、ミステリー関係でもおなじみの言葉ですね。
今回はお金持ちの美人マダムが集まる婦人会が舞台です。被害者の婦人会会長のバスルームから発見された"We're even(おあいこ)"のメッセージ。
このメッセージが書かれた口紅の色の名前が"Tongue in Cheek"なんですね。"Tongue in Cheek"とは、舌を内側から自分のほっぺたに押し当てるいたずらっぽいしぐさのことですね。
もともとは「皮肉」という意味ですが、今では単に「冗談」の意味で使われることが多いようです。
リスボンも言うようになかなか可愛い名前ですが、犯人がなぜこの口紅を使ったかを考えるとなかなか意味深ですね。
*1:from the Mentalist s01e16
海外ドラマメンタリストのセリフで学ぶ英語表現、エピソード14の続きです。
フリックはプロのナンパ師といううさんくさい職業ながら、立て板に水でリズボンの質問に答えます。ナンパした女性から必要ならお金を取るというフリックにヴァンペルトが質問します。
Did you take money from Claire?
(殺された)クレアからはお金は取ったの?
それに対してフリックの答えがまたおどろきです。
No.No. Like I say, I was fond of Claire.
まさか。さっき言ったように、クレアは好きだったから
Um I planned to see her again.
あー、もう一度会うつもりだったんだよ。
You really only wanna monetize as an exit strategy.
マネタイズしたいのは出口戦略としてだけでしょ
monetizeというのは収益化するという意味ですが、そのほかにも出口戦略のような用語を多用して経営コンサルタントも顔負けですね。つまりは、つきあっている間はお金を取らないで、興味がなくなって分かれるときにお金を取るというのですね。
フリックは、全シーズンを通しても1,2位を争う強烈なキャラクターです。
Do you take money from the women you pick up? - Sometimes, when I need to. - Did you take money from Claire? No. No. Like I say, I was fond of Claire. Um I planned to see her again. You really only wanna monetize as an exit strategy.
Read more: https://www.springfieldspringfield.co.uk/view_episode_scripts.php?tv-show=the-mentalist&episode=s01e14
Do you take money from the women you pick up? - Sometimes, when I need to. - Did you take money from Claire? No. No. Like I say, I was fond of Claire. Um I planned to see her again. You really only wanna monetize as an exit strategy.
Read more: https://www.springfieldspringfield.co.uk/view_episode_scripts.php?tv-show=the-mentalist&episode=s01e14
*1:from the Mentalist s01e14
海外ドラマメンタリストのセリフで学ぶ英語表現、エピソード14です。
今回の重要な参考人は、なんとプロのナンパ師です。相手の女性からお金をもらったり、セミナーをしたり、ブログを書いたりして生活しています。英語では pick up artistと言うんですね。pick upはお持ち帰りのイメージです。
講演会をしたり、ブログを書いたりして稼ぐロのナンパ師は今でこそ日本でもそんなに珍しくないかもしれないですが、シーズン1が作られたのが10年前(2008年)だと考えると、このドラマの先進性がよく分かります。20008年と言えば、日本ではなんとアラフォーが流行語大賞になった年なんですね。
*1:from the Mentalist s01e14
海外ドラマメンタリストのセリフで学ぶ英語表現、今回はシーズン1エピソード11「レッド・ジョンの友人」です。
「レッド・ジョンの友人」という日本語訳だと、このエピソードに出てくる誰か一人をさしているように思ってしまいますが、原題はRed John's friendsで複数形なのですね。レッド・ジョンにたくさんの仲間がいるような感じがして、迫力が全然違ってきますね。
ちなみに、単数の「レッド・ジョンの友人」と英語でいうときに、a friend of Red John's という言い方もありますが、こちらは、もともとはone of Red John's friendsと同じ意味です。レッドジョンにたくさん友人がいるうちの一人という意味でしたが、今では、違いは失われています。
*1:from the Mentalist S01E11
ドラマ「メンタリスト」を全シーズン(151エピソード)見終わって、その後、なかなかいいドラマが見当たりません。
条件としては
実は、モダンファミリーはこの条件に完全に当てはまっていて、大好きなのですが現在Huluで見られるものはすべて見てしまいました。
ディズニーがFOXを買収した影響で、ネット配信では見るのが難しくなっているようです。唯一スカパーで6月からシーズン9が放送されるのですが、録画していないと見たいときに見られないし、シーズン5や6は見られません。
こんな感じで最近は、軽いメンタリスト・ロスの状態に陥っていたのですが、昨日ネットフリックスを徘徊していたら面白そうなものを見つけました。
*1:from the Let Down s01e01
さて、メンタリストの中でも大のお気に入りのシーズン1エピソード7の3回目です。クリスティーナのオフィスを訪れても、ただの鏡をマジックミラーだと言ったり、珍しく外しまくりのジェーンです。
これは、シーズン最後までの軽いネタバレになりますが、ジェーンがこんなに間違えるってとっても珍しいんですよ。それだけ、クリスティーナさんの能力の高さがうかがえます。
とにかく、クリスティーナから得られた情報によって、捜査班は郊外の貯水池に沈んでいる車を見つけます。
いわゆる犯人しか知り得ない凶器の隠し場所を話したことによって、ジェーンはクリスティーナこそ逮捕されるべきだと言います。
そういうジェーンにリズボンは答えます
Come on.She simply did what you do so well.
ちょっと待って、彼女はあなたがいつもうまくやってるのと同じことをやっただけよ
With an air of confidence, she made an educated guess.
自信に満ちた態度で、知的な推理を行ったのよ
an air of confidenceのairは態度や雰囲気という意味です。これには、ジェーンも認めざるを得ません。さらにリズボンは続けます。
And that's what you object to, isn't it?
あなたが気に入らないのはこれでしょ?
Not that she's a con artist, but that she's so good at it.
彼女が詐欺師ではなく、知的な推理がとてもうまいということ
-Maybe even better than you.
たぶん、あなたよりも上かもね。
ジェーンは否定しようとしますが、認めます。
Not better than me mind you, but she is good.
僕よりは上じゃないけど、うまいことは確かだね。
And it's the good ones that are the most dangerous.
でも、うまいやつらが最も危険なんだ。
あくまでもクリスティーナを疑うジェーンでした。
エピソード7はまだ続きます。
*1:From the Mentalist S1E7