シガニー・ウィーバーが『ファインディング・ドリー』に出ている本当の理由

ハンクとポットの中のドリー

Interview: ‘Finding Dory’ Director Andrew Stanton on Sea Lions, Sigourney Weaver, Easter Eggs and More

ファインディング・ドリーにはシガニー・ウィーバーがある重要な役で出てきます。何でシガニー・ウィーバー?って見てる人は思うのですが、日本語のサイトをさっと探したところはっきりと理由が書いてあるサイトは見当たりませんでした。

 

英語のサイトで書いてあるのが見つかったので、紹介したいと思います。

 

※ちなみに日本語版では、エンディングソングを歌った八代亜紀になっています。意外性だけが引き疲れていますが、もともとのちょっと深い理由がなくなって少し残念ですね。

 

(以下ネタバレあり)

by カエレバ

 ドリーが海洋生物研究所に着いたときに、魚たちにとっては天の声のように聞こえる「私はシガニー・ウィーバーです」のあの声、本物のシガニー・ウィーバーなんですね。

 

シガニー・ウィーバーといえば、エイリアンシリーズで有名ですが、何で「シガニー・ウィーバーなの?」って思った人は多いと思います。

 

ネットで探しても「あれは本人なんですよ」って書いてあるのは見つかりましたが、私がざっと探した限り理由まで書いてあるのは見つけられませんでした。

 

でも、見れば見るほど細かいところまでよく考えられているファインディング・ドリー、きっと何か理由があるはずです。英語のサイトを探したところ、理由が書いてあるものがあったので、紹介したいと思います。

www.slashfilm.com

 It was just funny to us. I mean she’s the voice of The Blue Planet series if you buy the American or North American versions of that series. She’s also done other nature conservations. She’s big with stuff that she experienced from Gorillas in the Mist. But she’s also the voice of the planetarium show at the Academy of Sciences in San Francisco. So she was the equivalent of David Attenborough to me for nature. So I thought, “Wouldn’t be funny if she did the voice?” 

 

ファインディング・ドリーの監督へのインタビューですが要約すると

 ということで、監督にとっては「デイヴィッド・アッテンボローのような存在」だったようですね。

 

それで、実際にシガニー・ウィーバーに出演を求めたところ、OKをもらえたようです。

 

日本語吹替版では八代亜紀がやっていて、ナンセンス・ジョークみたいになっていますが、もともとのシガニー・ウィーバーにはちゃんとした?理由があったんですね。

 

映画サイトでもAmazonでもとても評価が高いファインディング・ドリー、まだ見ていない人も、もう見た人もぜひこの夏見てみませんか?

 

大人も子どもも楽しめること間違いありません。うちは夏に毎年見ています。今はAmazonビデオなどの動画配信でも見られるので便利ですね。

 

by カエレバ