子育て中でもどうしても本格ラーメンが食べたい!笑
うちのこどもも1歳をこえました。赤ちゃんが1歳までになるまでいろんな苦労がありますが、その一つに外食に自由に行けないというものがありますね。ファミレスや回転寿司、赤ちゃん歓迎のお店なら大丈夫なのですが、問題はラーメン屋さん。
特に本格的なラーメン屋さんは店主も職人気質でがんこという気がしますし、店も狭くて他の人にも迷惑がかかってしまうためとてもハードルが高いですね。
ラーメンを数年間がまんするくらい・・・っていう人もいるかもしれませんが、本格ラーメンというには持ち帰りもできないし、家庭で一つ一つのお店の味の再現も難しいので、家に製麺機があるほどのラーメン大好きな私たち夫婦にとっては、なかなかつらいことでした。
そこで本格ラーメンやの情報を調べた上で、実際に私たち夫婦が行ったラーメン屋を紹介したいと思います。子育て中のラーメン大好きな人の少しでもお役に立てればうれしいです。
- 子育て中でもどうしても本格ラーメンが食べたい!笑
- せたが屋 アクアシティお台場店
- つけめん桜坂 聖蹟桜ヶ丘
- 中華そばしば田
- ラーメン健やか
- RAMEN CiQUE
- 中華そば向日葵
- らーめんキッチンいいづか&麺処いつか
せたが屋 アクアシティお台場店
一件目は、お台場のショッピングモール内のお店です。ショッピングモール内なので、もちろん赤ちゃん・子ども連れでも平気ですし、赤ちゃん用のコーナーもあります。
ショッピングモール内のラーメン屋なんてって思うかもしれませんが、さすがにせたが屋がそのブランドでやっているだけあって、なかなかあなどれません。つけ麺を食べましたが、ちゃんとコシがあってスープもせたが屋と同じでした。
子ども連れで行くことの多いお台場に行って、気軽にそこそこ本格的ラーメンを食べられるってうれしいですね。
つけめん桜坂 聖蹟桜ヶ丘
ラーメンの中でも私は小麦のおいしさをあじわえるつけめんが大好きなのですが、そんな本格的なつけめんを子ども連れでも食べられるのが、つけめん桜坂。店内は広く、テーブル席がたくさんあるので、子ども連れでもあまり抵抗なく入ることができます。また、子ども用の取り皿も用意してくれるので、子どもも一緒にラーメンやライスを楽しむことができます。
このようにテーブル席が複数用意してあるところは一般的に子ども連れでも入れるところが多いです。
駅ビルの中にあるので、多摩動物公園に行った帰りに途中下車して本格つけめんを楽しむことができますね。
中華そばしば田
東京圏のラーメン好きなら誰でも知っている名店、中華そばしば田。ここは正直ハードルが高かったです。ザ・ラーメン屋という感じで、店もカウンター席のみ。
しかし、仙川はよく遊びに行くし、実は子どもができるまで行ったことなかったので、どうしても行きたいという気持ちがとめられませんでした。ちょうど子どもが三ヶ月をすぎた頃で、外でも30分くらいは眠ることが増えてきたので、開店直後の比較的混んでいない時間に行きました。
でも、並びました。並んでいるときに赤ん坊については何も言われなかったので、とりあえず一安心。あとは、ベビービョルンで背中に背負った赤ちゃんが目を覚まさないのを祈るのみです。
まだ、すごく深く眠らない時期だったので、背中を揺すりながら食べましたが、運良く私が食べきるまでぐずらないでいてくれました。
ただ、カウンターで人がすれ違うのも難しいような店なので、赤ん坊がぐずったりしたらちょっとつらいです。そういう意味では、赤ちゃん連れおすすめとは言えないかもしれません。
ラーメン健やか
あとで紹介する三鷹の名店中華そば向日葵から独立したお店です。仙川の柴田と同じくラーメン道を邁進している感じで、店も広いとは言えないので通常では入りづらいのですが、向日葵がお子さん歓迎の雰囲気があったので大丈夫だろうと考えました。
でも、カウンターなので他のお客さんのことを考えると子どもがぐずったりするとつらいかもしれません。ここも4ヶ月ぐらいの時にベビービョルンであわてて食べた思い出があります。向日葵につけめんがなかったので、どうしても食べたかったんです。
RAMEN CiQUE
こちらは、出産した病院が比較的近くだったので、妊娠中から何度もお世話になりました。実は計画出産で入院するその日にここで食べました。店長さん一人で、ラーメン道一直線の感じなのですが、店がかなり広くてベビーカーを持ち込んでもぜんぜん余裕があります。
子どもがぐずったり走り回ったりするのはよくないでしょうが、本格ラーメン屋さんの中では赤ちゃん連れでもかなりハードルが低いと感じました。何より店長さんがとてもやさしい感じです。でも、カウンターが高いので子どもと取り分けて食べたりはむずかしいかもしれません。
#AFURI
六本木の超有名店AFURIです。ここは取り皿も用意してくれて子ども歓迎してくれます。都心ということもあっていい値段死なすが、味も間違いないですね。
ただ、私たちがここを訪れたときは、子どもが自分で食べたがる時期で、自分でつかまないとぐずるけども、うまく食べられないということで、かなり散らかして(もちろんきれいにはしましたが)ちょっと申し訳なかったです。また六本木方面に行ったら、ぜひ訪れたいお店です。
中華そば向日葵
さて、赤ちゃん連れでもどうしても行きたい本格ラーメン店一位(?)は三鷹の名店中華そば向日葵です。ここは本格ラーメンながら、オーナーさんも子育て中の女性なので、子ども連れ歓迎という雰囲気が出ています。店は広くはありませんが、奥に半個室のテーブル席があるので、空いている時間でテーブル席に座れればかなりゆっくりと食べられます。
オープンしたのはそんなに昔ではありませんが、同じく三鷹の人気店ラーメン健やかもこちらから独立したという今いきおいのあるお店ですね。10月からは日曜日もオープンして定休日がなくなるそうです。
駅から離れているので遠くから食べに行くのは大変ですが、井の頭公園に遊びに来たときはぜひ訪れてみてください。
らーめんキッチンいいづか&麺処いつか
番外編で東京を離れますが、旅先で行った群馬県高崎市のらーめんキッチンいいづか。郊外だけあって駐車場も店もけっこう広くてファミレスのようなソファーテーブル。店員さんも女性で子ども連れでもとても入りやすいラーメン屋さんでした。味もきちんとツボをおさえていて高崎に子どもを連れて遊びに行くことがあればぜひ行ってみてください。
広島県呉市の麺処いつかも東京の名店に負けない本格的なラーメン屋さんですが、子供用の椅子が用意されてありました。こちらも家の近所にあったら、毎日通ってしまいたいぐらい麺もスープもトッピングもすべて美味しかったです。