海外ドラマメンタリストのセリフで学ぶ英語表現、エピソード14の続きです。怪しいプロのナンパ師フリックをジェーンはバカにしていますが、彼の人間性にまったく興味がないわけではなさそうです。
リグズビーに毎晩いろんな超イイ女とうまくやれるのに、真面目につきあうなんてというフリックに、ジェーンがいいます。
Do you ever fall in love with any of these different super-foxes you score with?
そのきみがうまくやれるいろんないい女と恋に落ちたことはないの?
英語のfoxにはいい女という意味があります。つまり、super-foxは超いい女という意味ですね。
フリックは即座に否定し次のように言います。
Love is for guys who can't get laid.
恋なんてものはモテない男のためのものさ。
"get laid"、少し品がないですが面白い表現ですね。もともとは寝かせるという意味ですが、そこからセックスをするという意味になります。"who can't get laid"でセックスできない、いわゆる非モテという意味になりますね。
ナンパ師フリックの名言はまだまだ続きます。
*1:from the Mentalist s01e14