海外ドラマメンタリストのセリフで学ぶ英語表現、エピソード12です。
今回の事件は、骨組みはとても単純なのですが、そこの黒魔術が関わってくることによって、メンタリストらしいおもしろいエピソードになっています。
今回はリズボンがジェーンに使った気のきいた表現を取り上げたいと思います。
今回の事件のカギとなる自称魔女のタムジンと仲がいい子どもたちから、ジェーンは行方不明の少年の死体の場所を聞き出します。そのジェーンから情報を得ようとするリズボンのセリフがとても良いのです。
簡単な中学生英語で相手の知っている情報を聞くとしたら、
What's that?(それはなに?)
もう少し丁寧なら
Could you tell me?(教えてもらえるかしら?)
なんかが典型的ですね。
でも、教えて欲しいなどとあまり下手に出たくないリズボンが言ったのは
Sharing is good.(シェア/共有するのはいいことよ)
です。
高圧的でもなく、下手に出てるわけでもなく、リズボンらしいセリフだと思いませんか?仲のいい友だちなんかで、さらっと使えると気持ちいいですね。
*1:from the Mentalist s01e12